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vol.11『ドリームマンリーダー紹介(とちろー)』

常務取締役とちろーさんは、開発畑出身ならではの地に足の着いた夢と発想で「ドリーム社員」の創出を支える人物。

 

-自己紹介をお願いします。

 
はい、久保倉 智です。現在ITサービス事業部執行責任者として、大手商社企業を担当しています。ニックネームはとちろーです。

-ニックネームがとちろーさんなので、最初本名がトシロウさんとか、そういうお名前だと思っていました。

 
ははは、それが違うんですよ。僕は創業メンバーなんですけど、創設当時、仲間意識を持とうということで、当時のメンバー10名弱各自ニックネームをつけることになったんです。まだ今のような自分の夢に因んだものという観点もなかったので、その当時の女性メンバーが自分のニックネームを「メーテル」と命名したんです。そこで僕は「とちろー」にしようということで、それからずっと「とちろー」です(笑)。
でもちゃんと意味があるんです。「とちろー」は、キャプテンハーロックの無二の親友であり、なおかつ、ハーロックの愛艦アルカディア号の設計者。つまり一流の技師なんです。僕自身、開発畑出身で、ものづくり系の人間だし、どちらかというと饒舌というよりも寡黙なほうですので、陰で皆をサポートする人間でありたいという思いから来ています。

-とちろーさんの夢を教えてください。

 
僕の夢はハイテクロノジー事業を立ち上げ、未だ世にない技術を開発することです。最初にお伝えしましたが、僕自身、開発畑の人間なので、先端技術事業を立ち上げ、世間をあっと驚かせたいという思いがありますね。今、ジー・ブーンはITを主軸としている傍ら、多岐にわたる事業展開をしていますが、その中にまた1つ最先端のハイテクノロジー事業が誕生!なんていったら、もうワクワクしますね!

-将来、ジー・ブーンをどんな企業にしていきたいですか?

 
先ほど話したことと重複する部分が出てきますが、僕自身がこの会社の創業から携わっているので、やはり事業を多角化し、大きくしていきたいです。会社の規模が大きくなるにつれて、企業としての知名度や信用度が上がりますし、そこに大きな仕事が舞い込んだり、競争や取引も優位に立つことが出来ます。日本電産・永守社長の言葉に「雇用創出こそ企業の最大の社会貢献である」という名言がありますが、雇用が生まれれば、そのマーケットは活性化しますし、優秀な人材が集まってくるのは事実です。僕はその雇用創出の中に、「自分の夢をビジネスで実現する『ドリーム社員』」を多く創出していきたいんです。

-こんな世の中ですので、悩んでいる社会人、迷われているビジネスマンも多くいると思います。その人達が元気に夢に向かって頑張れるようなアドバイスを頂けますか?

 
極端な言い方かもしれませんが、仕事は何でもよいと思うんです。むしろ「誰と」仕事をするか。そこだけ選択を間違えなければいいのではないかと思います。
僕自身の経験ですが、僕も何回か転職をしています。就活経験のある方は分かると思うんですが、その企業のトップと話をして、「この人面白いな」「この人と働きたいな」と思う会社に入ると思うんですよね。僕がこの会社の創業メンバーとして参入したのも同じ理由です。これはなんとも感覚でしかお伝え出来ないんですが、代表後藤の魅力といいますか、とにかくアイデアマンだし、それを成し遂げる力があるし、人を引っ張る力もある。要は「この人と一緒に仕事をしていこう」と思える人と出会うことなのかなと思います。
まだそういう人と出会っていないと思っている方は、ひょっとしたら行動が少ないのかもしれません。あるいは、毎日同じメンツとしか顔を合わせない環境で燻っているとか。昔はそれでよかったのかもしれませんが、人生100年となりましたから、とにかく行動を起こして、いろんな人と会ってみると人生もうんと楽しくなるのかなと考えます。


取材を終えての感想
常務取締役のとちろーさんは、開発畑に携わっていた方ならではの、地に足の着いた考え方をされている方だなと感じました。また、創業時の貴重なエピソードもお聞かせいただき、創業時のジー・ブーンさんっていったいどんな感じだったのかな、と思いを馳せることも楽しかったです。


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