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vol.9『ドリームマンリーダー紹介(ジュリー先輩!)』

ITエンジニアから新規事業責任者への華麗な転身! ブランディング事業本部「アイデアの城」事業執行役員 ジュリー先輩!の紹介です。

 

-自己紹介をお願いします。

 
小森敏夫です。ニックネームはジュリー先輩!です。最初のニックネームはジュリーで、入社した時の僕のイメージなんでしょうね、としさんが命名しました。ですけど、みんなに頼られる先輩になりたいと思って数年前に改名しました。ジー・ブーンは、自分のニックネームを改名するタイミングが年に1回、7月7日の創立記念日にあるんです。社員にプレゼンして過半数の票が取れると改名ができるんです。
ジー・ブーンに入社したのは2010年の10月なので、今年の10月で11年目に突入です。最初はIT事業部に所属していましたが、2018年に新規事業の「アイデアの城」の専任として異動になり、現在に至っています。

-ドリームマンリーダーとして、現在担当している事業説明をしていただけますか?

 
現在担当している「アイデアの城」事業は、最初会員制の貸し会議室として2016年6月にオープンしました。この施設はいろんな可能性を持っている空間なんです。レストラン、パーティスペース、イベント、撮影スタジオなどいろんな顔を持っています。その「アイデアの城」の企画、準備、設営、顧客管理から当日の対応、会計も行っているので、まさに一事業主ですよね。
よく他のITエンジニアから異業種に移ってどう?って聞かれます。でも僕、もともとITエンジニアの時から仕事が終わったら「アイデアの城」に行ってサポート業務を行っていたんで、たまたま貸し会議室事業から始まったという感じです。僕としては、ジー・ブーンのオリジナル事業であれば何でもよくて、とにかく自社事業に携わってみたかったんです。

-ジュリーさんの夢を教えてください。

 
僕の夢は3つあります。1つは僕、もうかれこれスラッシュメタルのバンド生活を20年やっているんですけど、ドイツのフェスティバルに出場したいという夢を持っています。今まではアジア遠征はありましたけど、やっぱり本場ドイツのフェスティバルでデビューしたいという夢があります。
2つ目は、ジー・ブーンを憧れの企業にしたいこと。そのためにも今担当している事業を成功させたいんです。
3つ目は、豊かな自分になること。豊かという定義は、心が豊か、経済的にも豊か、人間的にも豊かという意味です。

-この夢とビジネスモデルをどう融合していますか? またサポートしていますか?

 
僕の持論なんですけど、仕事とバンド活動って共通項があると感じているんです。それは1つのことを継続して行うということです。この継続力って夢を叶えるためには一番必要なことなんじゃないかなって思っています。それから一緒にやっていく仲間も大事ですね。僕の場合は「何を」するかではなく「誰と」するかに重きを置いています。
そういう意味では、気の合う仲間と自分の夢を実現させていく要素をこの会社は持っていると感じています。

-部下達に、どうドリーム企業を教えていますか? また、サポートしていますか?

 
今の事業ではまだ直接の部下はいないんですけど、ITエンジニアの時に一緒にやっていたメンバー達が本社にいる際には、食事に行ったり、話をする機会を作るなど、一緒にいる時間をなるべく持つようにしています。そこで、会社の理念とか考え方とかを伝えています。
そこを軸としていかないと、不満が出てきたときにすれ違いが起きてしまうので。不満や意見を言い合える環境はなくてはならないと思うのですが、僕としては会社の考え方を伝えられずに誤解されたままというのが一番嫌な訳です。なので、一緒にいる時間を作ることが大事だと考えています。

-会社は、どんな夢の応援をしてくれていますか?

 
この会社の一番の特徴は、自分の夢を言い合える環境ですね。僕が入社してすぐの時だったんですが、バンドのツアーでタイとマレーシアの遠征の話が入ったんです。入社してすぐだったし、でも僕たちとしては大きなチャンスだし… で、思い切って当時の上司にそれを伝えたら、「遠征?いいよ!夢を追うこと大歓迎!!」って快く休みを取らせてもらえたんです。
これが前の会社だったら、僕がバンド活動をしていることもあまり言いたくない環境だったんですよね。
でも、この会社は夢をアウトプットする機会があって、社員同士がお互いの夢を知っているし、社員も様々なキャラクターがいて、各々が夢を応援する環境があります。

-将来、ジー・ブーンをどんな企業にしていきたいですか?

 
先に話した2番目の夢であるジー・ブーンを世界一のドリーム企業にしたいという話ですが、これって最初からそう思っていたわけではないんです。入社してジー・ブーンの社員として働いているうちに会社と僕の方向性、理念や考え方が一致してきたというか、そんな感じです。
なので、僕はこの企業を世界一のドリーム企業にしていきたいし、応援していきたいと思っています。

-こんな世の中ですので、悩んでいる社会人、迷われているビジネスマンも多くいると思います。その人達が元気に夢に向かって頑張れるようなアドバイスを頂けますか?

 
よく「働き方改革」って巷で言われていますが、長時間労働=ブラック企業 みたいに見られがちだけど、そうじゃないと思うんです。一番大事なのは会社の価値観と自分の価値観があっているかどうかだと思うんです。僕は転職を何回かしているんですけど、前の会社にいたときは、何のために働いてるのか、わからないまま過ごしていた時期がありました。けど、僕は今、労働時間という概念がないんですよね。確かに時間だけでいえば、前の会社より今のほうが長いです。でも今、自分が一事業を任されていることもあり、自分事として、やりたくてやっているというか、主体的なので時間や仕事の密度が違うし、断然楽しんでやっています。だから大事なのは、何が良いとか悪いとかじゃなくて、自分の価値観にあった場所(会社)を見つけることなんじゃないですかね。


取材を終えての感想
「できれば創業時からこの会社にいたかった。会社の価値観と僕の考え方は一緒なんです。」と言い切るジュリー先輩!は、前職のITエンジニアとして常駐していた時に、自分が何のために働いているのかわからなくなり退職。その後、人事担当者マイスター(中野)からスカウトメールが入ったことがジー・ブーンとのきっかけになります。当時のジー・ブーンは創業4年目、秋葉原のオフィスに移転したばかりで、後藤社長から会社の理念、オフィスに対しての想い、そして何のために働くのか、それは自分の夢を叶えるためといった今まで己に問うていた答えがすべてこの企業にあった、と伝えるジュリー先輩!からは純粋な愛社精神が伝わってきました。このような社員が存在する会社って素晴らしい!と思いました。


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