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vol.7『ドリームマンリーダー紹介(くじら)』

ネットワークエンジニアは自分の天職。将来は沖縄に移住したいと考えている鵜飼さんは、枠に囚われず自由と旅を愛するドリームマンリーダー

 

-自己紹介をお願いします。

 

鵜飼厚志です。ジー・ブーンは2013年入社です。現在ITサービス事業本部の大手通信企業でグループリーダーをしています。IT経験14年ですが、その中でもネットワークエンジニアが10年で一番長いですね。つい先週も北海道に機器を設定するために出張に行ってきました。ネットワークは、ITの仕事の中でも拠点から拠点へいろんな場所に行けるので好きなんですよ。
ニックネームはくじらです。まだいつとは決めていないんですけど、ゆくゆくは沖縄の離島で暮らしたいと思っていて、それもあり沖縄離島全制覇を目指しています。くじらって多分一番旅をする生き物だと思うので、ニックネームと自分の夢を掛けています。

生まれてから小5まで香港で暮らしました。香港から日本に帰国して感じたのは日本の良さです。まず食事が美味しい。料理の種類と美味しさといったら間違いなく世界一ですね。自然の美しさもそう。海もあるし山もあるしスキー場もある。それもあって日本に帰国してからは、毎シーズン、スノボでいろんなゲレンデに行っていました。国内の旅に色々出るようになったのも、そういう影響もあるんだと思います。

-ご自身の夢とビジネスをどう融合していますか?

 

ITに関してはいろいろ経験してきましたね。先ほどお話ししたネットワークエンジニアもそうだし、サーバーエンジニア、ちなみに当社の貸し会議室「アイデアの城」のホームページも制作しましたし、インフラも整えました。その他に僕、沖縄の離島ではITから離れて、こじんまりとした飲食店を経営したいと思っているんですよ。なので、昨年の秋に行ったバーベキューイベントでは、経営戦略実行部のセバス(桜井)と一緒に会場設営やバーベキューの準備をしました。せっかくこのイベントのために現場から戻ってくるスタッフに、美味しいご馳走を振る舞いたいと思って築地まで食材を調達しようとしたんですけど、代表に駄目出しされて出鼻くじかれましたけどね(苦笑)。ワニ肉、松茸、サシの入った牛肉、活きの良い秋刀魚などを取り揃えて、とにかく食材にはこだわりましたよ。

-部下たちに、どうドリーム企業を教えていますか?また、サポートしていますか?

 

若い子にはストレートに会社の理念を伝えています。でも、中にはITしか興味がない子もいますので、頭で判断したら遠回りに感じるかもしれないけど、結果として自分にとってもプラスになるんだよと伝えています。興味のある子は、ほっといても自分で考えて工夫しますし、行動します。けど、そこはまだ若いし、経験不足もあるのでバランス加減がわからない。その辺りはサポートします。
それから、リーダーの仕事は必ず経験するように言っています。大きいことを行うには、チームやプロジェクトを組み、人をまとめる能力や、同じ方向に向かうべく皆を引っ張っていく力、メンバーのメンタルケアなど本当に様々な能力が必要になってきます。それを若いうちから鍛錬したほうが絶対に力になりますから。

-将来、ジー・ブーンをどんな企業にしていきたいですか?

 

パートナー企業さんも、ジー・ブーンは他の同業他社とは違うなと思っているようなんですよね。去年はZOZOマリンスタジアムにて、千葉ロッテマリーンズ(対オリックス戦)の冠協賛試合「ZEEBOON(ジー・ブーン)ドリームナイター」を開催しました。あのイベントは反響が大きくて、パートナー企業さんからも次回は参加したいとか、どうやって開催したの?など聞かれました。こんな感じでいい意味で周りから驚かれて、注目される企業にしていきたいです。

それから、当社はIT事業、貸し会議室事業、タイ事業など多角化経営をしていますが、今は社長主導です。今後は社員各々が自ら様々な事業を立ち上げたり、グループ企業を増やしたり、とにかくこのドリーム企業をより大きく、より認知度を上げていきたいです。

-こんな世の中ですので、悩んでいる社会人、迷われているビジネスマンも多くいると思います。その人達が元気に夢に向かって頑張れるようなアドバイスを頂けますか?

 

「迷ったら旅に出ろ」という言葉があるように、環境がある程度、融通の利くものならば、本当にしたいことをするべきです。迷ったらやってみればいい。僕は旅が好きだということは最初に伝えましたが、屋久島に行ったときは人生観変わりましたね。冬に行ったんですけど、縄文杉目指して登山したはいいが、途中で雪が降って登山を断念したんです。で、下山したら麓のほうはジャングルのような木々が生い茂っていて、屋久島って島内に亜熱帯から亜寒帯まで属しているんです。今までの僕の概念が変わりました。僕が強調したいのは、もう二度と今の時間は訪れないので、迷っているとか悩んでいるということに時間を浪費しないで、将来の自分に投資するような時間にあてて、自分を大切にしていただきたいと思います。

 


取材を終えての感想
くじらさんは物静かな方なのですが、インタビューをして印象に残ったキーワードは「旅」でした。将来、沖縄移住を目的に離島全制覇を目指していることや、現在は長女と伊豆七島制覇中という話、屋久島の体験談も出ましたし、今のネットワークエンジニアは出張が多いから好きというお話もありました。「迷ったら旅に出ろ」と喝も入りました。とにかく1つの拠点に留まらずにいろんな土地に行くというのは、それだけ発見が多いということです。ご自身のニックネームの通り、枠に囚われずに自由な旅や人生を満喫しているドリームリーダーだと思った次第です。

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